パットンとユニファイがOpenScapeビジネス・アプライアンスの出荷を開始

パットンとユニファイによるSmartNode OpenScapeビジネス・アプライアンスは、最大1000ユーザーまでの企業を対象に、求めやすく導入が迅速・容易なユニファイドコミュニケーションソリューションをワンボックスで実現

米メリーランド州ゲイザースバーグ--(ビジネスワイヤ) -- 通信事業者/企業/産業ネットワーク向けにUC、クラウド、IoT実現ソリューションを製造する米企業のパットン・エレクトロニクスは、SmartNode OpenScapeビジネス・アプライアンス(SN-OSB)の出荷を開始しました。

「この製品には大きな需要があります。既に注文の未処理分がかなりありますので、関心のある提携各社は早めに発注され、ご都合をつけていただくようお勧めします。」

ユニファイとの提携によって開発されたパットンのSN-OSBは、中小企業に最大1000ユーザー対応のワンボックスユニファイドコミュニケーション(UC)ソリューションを提供するもので、迅速・容易に導入することができます。

多くの小規模企業はユニファイドコミュニケーションへの移行にちゅうちょしていますが、パットンとユニファイが提供するソリューションにより、中小企業の情報技術(IT)スタッフは迅速・容易にオールIPソリューションを導入することができます。

SN-OSBの製品マネジャーを務めるミクローシュ・ザボーは、次のように語っています。「この製品には大きな需要があります。既に注文の未処理分がかなりありますので、関心のある提携各社は早めに発注され、ご都合をつけていただくようお勧めします。」

>>ご質問や詳細については製品マネジャーにお問い合わせください。

このSN-OSBアプライアンスは、パットンのSmartNode VoIPゲートウェイ技術とハードウエア製造の専門力をユニファイのOpenScape Business Sユニファイドコミュニケーションソフトウエアと組み合わせ、中小企業にとって求めやすく最新のシングルデバイスUCソリューションとなります。

OpenScape Business Sはユニファイが提供する新世代のユニファイドコミュニケーション&コラボレーション(UCC)ソフトウエアであり、HiPath 3000とOpenScape Officeの最も優れた部分を統合し、OpenStage IP電話と連携します。このソフトウエアがプリインストールされており、そのまま即座に使用することができます。

大部分のUCアプライアンスとは異なり、SN-OSBは電話インターフェース(PRI、BRI、FXS、FXO)を内蔵しているため、レガシー機器をオールIPのUCCサービスに接続できる一方、SIPトランクとTDMトランクに加え、TDM継続性やデュアルSIP継続性をサポートしており、あらゆるシステム間で相互運用性を保証します。

パットンとユニファイが提供する一体型のUCCソリューションは、パットンのSmartNodeオープン・ゲートウェイ・アプライアンス(SNOGA)ハードウエアプラットフォームをベースとしており、本プラットフォームは既存のアナログ/PBX/デジタルPBX/DECT電話システムはどれでも、あらゆるSIPベース機器およびUCCサービスと統合することができます。

OpenScape導入のためのVoIPゲートウェイソリューションを必要とする企業のために、ユニファイはSmartNode VoIPのゲートウェイ、IAD、eSBCが同社のOpenScape Businessソフトウエアと相互運用可能であることを認定済みです。

関連ニュースとして、ノヴァム・ネットワークがビジネスクラスNBNサービス(ブロードソフトのホスト型電話「ブロードワークス(BroadWorks)」が基盤)の本格展開を開始していますが、本サービスではパットンのSmartNode VoIP製品がCPEソリューションとして採用されています。

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Source URL: http://businesswire.com/news/home/20160601005977/ja

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