新しい SmartNode OpenScape ビジネス・アプライアンスは、最大1000ユーザーまでの企業を対象に、求めやすく導入が容易な最先端のユニファイドコミュニケーションソリューションをシングルデバイスで実現
Online, December 10, 2015 (Newswire.com) - 米メリーランド州ゲイザースバーグ--（ビジネスワイヤ） -- 賞を獲得したSmartNode™ VoIPソリューション、CopperLink™イーサネットエクステンダー、BODI rS™高可用性固定／モバイルインターネットルーターを製造する米国企業のパットン・エレクトロニクスは、適切な規模のユニファイドコミュニケーション（UC）ソリューションを求める世界の中小企業市場のニーズに応えるべく、ユニファイと提携しました。
この2社の協力から、シングルデバイスのUCソリューションとなるSmartNode OpenScapeビジネス・アプライアンス（SN-OSB）が生まれました。このソリューションは最大1000ユーザーまでの企業向けに設計されており、小規模企業のIT担当者が迅速・容易にUCソリューションを導入できるようになっています。
多くの小規模企業はユニファイドコミュニケーションへの移行にちゅうちょしていますが、パットンとユニファイが提供するソリューションにより、中小企業は迅速・容易にオールIPソリューションを導入することができます。
このSN-OSBアプライアンスは、パットンのSmartNode VoIPゲートウェイ技術とハードウエア製造の専門力をユニファイのOpenScape Business Sユニファイドコミュニケーションソフトウエアと組み合わせ、中小企業にとって求めやすく最新のシングルデバイスUCソリューションとなります。
OpenScape Business Sはユニファイが提供する新世代のユニファイドコミュニケーション＆コラボレーション（UCC）ソフトウエアであり、HiPath 3000とOpenScape Officeの最も優れた部分を統合し、OpenStage IP電話と連携します。このソフトウエアがプリインストールされており、そのまま即座に使用することができます。
市場における大部分のUCアプライアンスとは異なり、SN-OSBは従来の電話インターフェース（PRI、BRI、FXS、FXO）を内蔵しているため、レガシー機器をオールIPのUCCサービスに接続できる一方、SIPトランク、TDMトランク、SIPトランクと共に、TDM継続性やデュアルSIP継続性をサポートしています。また高品質・高信頼性のSmartNodeにより、あらゆるシステム間で相互運用性を保証します。
パットンとユニファイが提供する一体型のUCCソリューションは、パットンのSmartNodeオープン・ゲートウェイ・アプライアンス（SNOGA）ハードウエアプラットフォームをベースとしています。SNOGAに内蔵のSmartNode VoIPゲートウェイは非常に相互運用性が高く、既存のアナログ／PBX／デジタルPBX／DECT電話システムはどれでも、あらゆるSIPベース機器およびUCCサービスと統合することができます。
ユニファイは、OpenScapeを導入しているものの、今後もVoIPゲートウェイソリューションを必要とする企業のために、、パットンのSmartNode VoIPのすべてのゲートウェイ、統合アクセスデバイス（IAD）、エンタープライズ・セッション・ボーダー・コントローラー（E-SBC）が同社のOpenScape Businessソフトウエアと相互運用可能であることを認定済みです。>>相互運用性パートナー認定証をご覧ください。
関連ニュースとして、パットンは最近、ネットワーク事業者のためにメタスイッチのMetaSphere IP電話ソフトウエアとの相互運用性を認定されたことを発表しました。
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